メンテナンス
メンテナンスのホントのところ
2007-09-11
働くスポーツバイク バイク便
名古屋を中心に営業している『スーパーバイク便』の代表森本さんは、トレッキングごっこの経験もありバイク大好き人間です。使用しているホンダ CBR600Fの走行距離は14万Kmですが、何の問題もなく快調そのものです。
NWJCにメンテナンスを依頼するまでは、バイク便のバイクは酷使しているから5万Kmあたりから調子を崩しはじめトラブルもよく発生するので定期的な買い替えは当たり前のことと思っていました。
しかし、知り合いの紹介でノースウイングJCにメンテナンスを依頼してからエンジンオイルはNWJC推奨の『EPLOIL』に変更して定期的なオイル交換とNWJCでの定期的なメンテナンスにより耐久性が大幅に向上し、ランニングコストは大幅に低減したのは驚きです。
オイルや添加剤も色々と試してみましたが、メンテナンスとのコンビネーションが重要であるということにはまったく気づきませんでした。良いオイルや添加剤はパッケージの説明や雑誌などの記事を鵜呑みにすることにも疑問を感じています。
5万Kmを越えた車両でもエンジンから足回りに至るまでトータルなメンテナンスを施すとシャープさとレスポンスが良くなって、エンジンブレーキもよく効きタイヤやチェーン、ブレーキに至るすべてに操作上の優しさが生まれてタイヤ・チェーン・ブレーキパットなど消耗品の寿命が延びたのは驚きです。業務用ですから出来るだけ「安く!」と思い消耗品は全て社外品を使用していましたが、純正品と社外品を上手く組み合わせるアドバイスをいただき、はるかに耐久性が上がり大幅なコストダウンにつながり、諺で言うところの「安物買いの銭失い」を実感させられました。
コンディションが良いことはライダーの疲労も大幅に軽減されて安全にもつながることも実感しています。
定期的なメンテナンスにより耐久性が大幅に伸び250ccクラス(ホンダVTR250)のバイクでも20万Km以上は充分使用可能となったのは驚きです。消耗品の交換は自分たちでも出来ますが、全体的なメンテナンスはやはりプロに任せるのがベストだと改めて実感しています。現在私が使用しているCBR600Fの走行距離は14万Kmですが何ら問題もなく快調そのものです。
(スーパーバイク便 代表 森本)
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